野遊びおぢさんの備忘録

2017年からの空白の3年間…

自転車好きなアラフォーおぢさんのブログです。
ロードからMTB。ロングライド系のイベントにはちょくちょく参加してますが、決して速くはありません。
坂好きですが、昇りは遅い(笑)。

まれに飽きると庭弄りとかカラオケとか始めちゃいます。

XNC7シングルトラックデビュー&ドロッパーポストの使い心地♪

みなさまこん○○わ。

カザホネです。


自分も、まわりも歳を重ねております。

自らが親となり、子育てと仕事と趣味と(笑)、日々様々なものに終われる毎日です。


先日、職場の先輩のお母様がお亡くなりになり、通夜に参列させでいただきました。

直接はお会いしたことは無かったのですが、先輩の人柄を鑑みると立派な方だったのかな、なんて想像しております。

幸い、私自身及び嫁どののご両親共に健在ですが、いつかは亡くなってしまう。

心構え、とまではいきませんが、そういう日が訪れることを念頭に置いとこう、と思いました。



さて。

そんなこんなで、今日。

ドロッパーをインストールしたショップの人にトレイルに連れていっていただきました♪


メンバーは、三人。ショップのNさんと、この日シングルスピード(いわゆる固定ギアですね、勿論公道走れるタイプです)の乗り味確認で一緒に来てくださったWさん、そして私です。

ってか、固定ギアってすごい。

なんか私はひたすら感心してました。

何でもフロントのサスペンションと、リアの変速関係が無いので車体は軽く取り回ししやすいのだとか。

その代わり昇りも下りも、ギア比は変えられないので自分の足だけが頼りです。

そんななか、私はフロントサスペンショントリプルでえっちらおっちら山を上っていきます。


そして、到着しての一枚が上の写真です。


場所は…ナイショ(こういうのってそういうもので、オープンにはできないのだそうです)。

何度かロードで登っていた山の途中からアプローチしていきます。


かるーく、ヒルクライムなのですがロードとは違いのんびり、ゆったり上っていきます。


トレイル入り口付近で小休止を挟み、いざトレイルへ。


グラベルのシングルトラックを昇っていきます…

はい。若干のヒルクライムのあとに、更に登りです。しかも、グラベル。

斜度、なんかとんでもない…。


一番軽いギアに落とし、スタンディング(立ちこぎ)しようと思ったら…


察しの良い方はお分かりかと思いますが…


はい。思い切り浮き上がるフロント。

ウイリーですね、はい。

危うくひとりバックドロップかますところでした。

なんとか体制整えたと思ったら…

目の前に『木の根っこw』


転びました。それはもう、笑っちゃうくらいの姿で。


全身で山の感触を楽しんだあと、押して進みましたw。


少し進むとアズマヤがあり、また小休止。

因みにトレイル入り口からここまで距離にして百メートル位(笑)。その代わり高度はうんと上がってます。

たぶん斜度は20%位有ったんじゃないのかな

(^^;


ちなみに、その激坂をショップの常連さん達は足着きせずに昇っていくそうです

(^^;


まあ、そんなこんなでアズマヤから脇にそれシングルトラック(本番)へ。

そうそう、ここで忘れてはならないのがヤツ、ドロッパーポストです。

思い切り下げてから侵入します。

手元で簡単に高さの調整ができるので、取り敢えずはトレイルを進みながら丁度良いと思われる高さを探ります。

結局、目一杯の高さから1、2センチ下げたところが今の自分に丁度良いようです。

レバーの反応が少し鈍いような気がするし、シートを上げる時もクイックさには欠ける所もありますが、おおむね操作性は良好でした。

あまり頻回に上げ下げをしすぎた性で、しっかりとシートの高さが停まっていてもなんか下に沈んでいくような感覚が残ってしまいましたが、高さが決まった今ならこれからはそんな事も無さそうです。


それにしても愉しい愉しい♪♪

タイヤが落ち葉を踏む感触のなんと気持ちいいことか♪

暴れだそうとするバイクを適度にいなしつつ、右へ、左へ山をかけ降りていきます♪


…まあ。


はじめてと言うこともあり、2度ほどラインアウトして危うく転落しそこないましたが…

(^^;


ドロップオフ(ジャンプ)は有りませんでしたが、全体的に操作を間違うとかなりやばいところはありました。


結局、一本じゃ物足りなくて、二本ほど下って来ました。ちなみにその二本めは最初の激坂を押して上った以外足着き(と言うか転倒?)せずにすみました♪


いやー本当何度も言うようですが愉しかった♪

山の上、一瞬だけこんな景色が広がります。


二本終わって、スタート地点までは『平坦』のコースで舗装路を帰ります。


ここで注目、自転車乗りが言う『平坦』ほど信用できない言葉はありません(笑)。



しっかりと帰り道に10%級のヒルクライムがありました。

(^^;


そんなこんなで無事にスタート地点に戻り、初のトレイルライドは終了。

皆で遅いランチを頂きつつ、それぞれの親睦を深め帰路につきました。


また、時間が合えばまたひと味ちがうトレイルを案内してくださるとの事で、次回が楽しみです。

シングルスピードバイクや、秋のSDAをそれとなく勧められた事はナイショです(笑)