勢いだけで参加した『第15回鳥海山ぐるっと一周マウンテンサイクリング』③
昨日に引き続き、皆様皆様こんばんは。
月曜日にインフルエンザBと診断された、我が家のぢゃぢゃひめさま。
熱はお陰さまで大して上がることなく経過しております。
このまま落ち着いてくれれば良いのですが…
さて。
もう一月以上前のイベントの事なのに、こんなに引っ張るとは思いませんでした。文章を書くのは大変です(スマホをいじっているだけで書いているとは言えないか)。
で、です。
精も根も尽き果てていた私ですが、『下り基調』という言葉に載せられて、一路次のエイドを目指します。
確かに、林道自体は下っています。が、ビミョーに上りもあり、所々押しも交えながら進んでいきます。
写真撮れるほどもう余裕はなかったので、ルート票をスクリーンショットでお茶を濁します、すいません。
ここに写っている④から⑤迄のお話です。因みに赤い線は全てダート(オフロード)です。
途中赤い線が黒い線になってますよね。ここからがオンロードでして、ちょっとした下りです。
いやーたんのしかった!唯一の長い距離のダウンヒル。
黙っていても時速はかるーく制限速度越えていきます(笑)
これがダートだと、カーブできちんと減速できていないと足下が滑ってかるーく逝けちゃいますからね(^^;
とにかく限界迎えてる身体に少しだけ元気を注入できました。
…これで雨さえ降っていなけりゃね(涙)。
奇しくも、アスファルトに出たとたん雨あしはまた強くなりまして、既にサングラスを紛失していた自分はいろいろ大変でした(察してください)
(^^;
ダウンヒルが終わった頃、⑤のエイド直根(ひたね)出張所につきます。
下りの際の風と雨とで、すっかり身体が冷えてしまっていたので、ここでいただいた暖かいお蕎麦は本当に美味しかったです。
この辺で、体力はとっくに限界、足も何回かつっていたし、またいつなるかわからない状況でしたが、『次のエイドには間に合わないだろうけど、行けるところまで行ってみよう!』なんぞ思ってしまったのです(バカです、ハイ)。
途中やっぱりながーい坂道を上らされたり(案の定つりました)、再度突入したダート(しかも上り)で不気味な獣の声(もうじき冬眠するはずのアイツ)が次第に近づいてきて、すく横の茂みに遂にその存在を確認したりしながら…
スクショの⑥のエイドまでやっとたどり着きました。
イヤホント、熊の唸り声&鳴き声を至近距離で耳にした日には泣きそうになりました。
まぢで子供らの顔が頭をよぎりましたよ。
到着時刻は、門限の15:20を軽くぶっちぎり16時過ぎ…
この場で足切り、名実ともにアカンかった、ということに成りました(涙)。
自分と同じく、アカンかった方達がドナドナ回収を待っている図です(>_<)
でも、ここで頂いた牛乳がほんっとに美味しかった。
忘れられない味でした。
この後、バイクはドナドナ(トラックで輸送)、参加者はバスでスタート地点に戻ります。
バスの中は思い思いに感想なり、他のチャリダー達の応援なりをしています。
スタート地点へ送還され、アカンかった同志は
『また、来年!』
とか言いながら笑顔で帰路につくのでした。
既にホームページでは来年度の予定が出ていたりするのですが…
次回も参加しようかな…
そう考えると、しばらくはロードではなくてMTBを乗っておいて備えておいた方が良いのかな、なんて今の自分は思っています。
相変わらず長い、拙い文章でしたが、最後までお付き合いくださってありがとうございました♪
シタッケ
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