野遊びおぢさんの備忘録

2017年からの空白の3年間…

自転車好きなアラフォーおぢさんのブログです。
ロードからMTB。ロングライド系のイベントにはちょくちょく参加してますが、決して速くはありません。
坂好きですが、昇りは遅い(笑)。

まれに飽きると庭弄りとかカラオケとか始めちゃいます。

地元のショップに久々にいってみたお話。

今日から長女はこども園(ようやく出席停止が解けた)。

でも、パパ業務はいろいろとありまして…。

ハイ、もう来月は12月。

あちら、こちらで浮わついた光景を目の当たりにします(^^;


…子供達と、若人カップルには嬉しいことこの上無い季節ですね(^^;


が。


われわれ子育て世代には大変な時期であります❗


主に、お札に羽が生えて大量に跳んで逝く季節であります(>_<)


しかも、娘の誕生日はなぜか12月(白目)…。


今日も日中に『お誕生日ぷれぜんと』ぶんのお買い物を済ませて来ました。

クリスマスには、お兄ちゃんの五歳の時の物と一緒で、サンタさんから自転車が届く予定(笑)。


そのサンタさんからの自転車つながりではあるのですが、出入りしてるショップと、独身時代、自分がMTBを乗り回していた際にお世話になったショップに顔を出して来たというのが今回のお話です(前置きなげぇな)。


分かる方も多いと思いますが、私の自転車達は全てメイド・イン・ジャパン。

ブリジストン・アンカー製です。

近所にあったショップがたまたまアンカーの代理店で、いろいろと面倒をみていただいてからの付き合いですね。

因みに我が家の自転車達は全てそのショップで購入してます。

長女の『サンタさんの自転車』も、このショップで見繕ってもらう予定です(笑)。

因みに、今は小学校3年生のお兄ちゃんの自転車『BWX』も、此方で購入しました。

こいつのお陰で、自分の自転車が1台生え変わりました(Twitter風)。

稼働率の低いクロスを里子に出して、MTBを買っちゃいました。



で、ここでもうひとつ。

昔乗っていた愛車のMTB。それはスペシャライズドの『stumpjumper FSR』でした。

その整備とか、イベント参加申請とかをお願いしていたのが今日(書いているうちに日付更新しちゃったけど)行ったショップです。

当時はまだ髪の毛真っ黒だったテンチョーさん、すっかり真っ白になってました(遠い目)。

でも、人懐っこい笑顔は相変わらずで、なんだかほっこりしたりもしました。


で、たーだ昔馴染みのショップに行っただけではないのです。


目的がいくつかありまして…


①リアライトを買う

只今ロードとMTBはリアライト兼用なので、どちらか用に新調したい。


②MTBの活動拠点が欲しい

ここ数年でイロイロトレンド変わってきているので、知識と経験豊富なアドバイザが欲しいっす(>_<)

いやまぢで。

650Bのタイヤサイズとか、テーパードヘッドセットとか、幅700オーバーのハンドルバーの利点とか、よく分からんトレンドを分かりやすく教えて欲しいんです(切実)。

って言うか。おぢさんをトレイルに連れていってくれる方とお知り合いになりたいというのもあります。


うちの近所、田んぼや畑は多いのでダブルトラック(所謂軽トラ道路ね)はいっぱいあるんですが、林道とか、山成分はほぼ皆無なので、そういうところMTBで走りたいなぁ。


んで、今度ライドに混ぜて貰うことになりました♪

でも、こう言うときに限って休みがないんですよね(涙)


で、戦利品がこれ。

MTBのホイールはともかく、ロードのチューブレスでキャリパーブレーキ使用は、17年だとRS81がハイエンドになっちゃうんですね。

なんか残念。

シマノのシューズがちらほらboa使用になるのはありがたいけど(笑)。



今回はこの辺で。毎度拙い文章にお付き合いくださいましてありがとうございます。


シタッケ

勢いだけで参加した『第15回鳥海山ぐるっと一周マウンテンサイクリング』③

昨日に引き続き、皆様皆様こんばんは。


月曜日にインフルエンザBと診断された、我が家のぢゃぢゃひめさま。

熱はお陰さまで大して上がることなく経過しております。

このまま落ち着いてくれれば良いのですが…



さて。

もう一月以上前のイベントの事なのに、こんなに引っ張るとは思いませんでした。文章を書くのは大変です(スマホをいじっているだけで書いているとは言えないか)。


で、です。

精も根も尽き果てていた私ですが、『下り基調』という言葉に載せられて、一路次のエイドを目指します。

確かに、林道自体は下っています。が、ビミョーに上りもあり、所々押しも交えながら進んでいきます。

写真撮れるほどもう余裕はなかったので、ルート票をスクリーンショットでお茶を濁します、すいません。


ここに写っている④から⑤迄のお話です。因みに赤い線は全てダート(オフロード)です。

途中赤い線が黒い線になってますよね。ここからがオンロードでして、ちょっとした下りです。

いやーたんのしかった!唯一の長い距離のダウンヒル。

黙っていても時速はかるーく制限速度越えていきます(笑)

これがダートだと、カーブできちんと減速できていないと足下が滑ってかるーく逝けちゃいますからね(^^;

とにかく限界迎えてる身体に少しだけ元気を注入できました。

…これで雨さえ降っていなけりゃね(涙)。

奇しくも、アスファルトに出たとたん雨あしはまた強くなりまして、既にサングラスを紛失していた自分はいろいろ大変でした(察してください)

(^^;


ダウンヒルが終わった頃、⑤のエイド直根(ひたね)出張所につきます。

下りの際の風と雨とで、すっかり身体が冷えてしまっていたので、ここでいただいた暖かいお蕎麦は本当に美味しかったです。


この辺で、体力はとっくに限界、足も何回かつっていたし、またいつなるかわからない状況でしたが、『次のエイドには間に合わないだろうけど、行けるところまで行ってみよう!』なんぞ思ってしまったのです(バカです、ハイ)。


途中やっぱりながーい坂道を上らされたり(案の定つりました)、再度突入したダート(しかも上り)で不気味な獣の声(もうじき冬眠するはずのアイツ)が次第に近づいてきて、すく横の茂みに遂にその存在を確認したりしながら…

スクショの⑥のエイドまでやっとたどり着きました。

イヤホント、熊の唸り声&鳴き声を至近距離で耳にした日には泣きそうになりました。

まぢで子供らの顔が頭をよぎりましたよ。


到着時刻は、門限の15:20を軽くぶっちぎり16時過ぎ…

この場で足切り、名実ともにアカンかった、ということに成りました(涙)。


自分と同じく、アカンかった方達がドナドナ回収を待っている図です(>_<)


でも、ここで頂いた牛乳がほんっとに美味しかった。

忘れられない味でした。


この後、バイクはドナドナ(トラックで輸送)、参加者はバスでスタート地点に戻ります。

バスの中は思い思いに感想なり、他のチャリダー達の応援なりをしています。


スタート地点へ送還され、アカンかった同志は

『また、来年!』

とか言いながら笑顔で帰路につくのでした。


既にホームページでは来年度の予定が出ていたりするのですが…

次回も参加しようかな…

そう考えると、しばらくはロードではなくてMTBを乗っておいて備えておいた方が良いのかな、なんて今の自分は思っています。



相変わらず長い、拙い文章でしたが、最後までお付き合いくださってありがとうございました♪



シタッケ

勢いだけで参加した『第15回鳥海山ぐるっと一周マウンテンサイクリング』②

今年も残すところあと一月あまり…

とか言ってる場合じゃなくて(>_<)

世間の流行に便乗して、子供らが波に乗ってしまいました。


インフルエンザB


(>_<)


今週いっぱい、娘は幼稚園お休みです。





さて。

『鳥海山ぐるっと一周マウンテンサイクリング』当日のです。


午前3時、雨がシトシト…と言うかザアザア降ってます。


自分が泊まった宿には、同志が居るはずなのですがシンと静まり返っております。


取り敢えず準備を済ませ、ルームキーを無人のフロントに預け、駐車場に。


どうも、スタート地点から、大会の駐車場までは少し距離がある模様。

そりゃあ、いくら参加人数がツールド日光とかに比べれば雲泥の差があるとはいえ、スタート地点(道の駅)の駐車場に停められませんよね、はい。

しかも。

自分はいちど当日の実走受付したあとにサングラスを忘れていることに気付き、駐車場まで一回戻ってまたまた来るという思いがけないウォーミングアップを雨のなかするはめになりました(笑)


さすがに140㎞コース(一周コース)は分不相応という事で、参加したのは100kmコース。

結果からいうとこれでも無謀でした。


その一周コースがスタートするのが午前5時半。そのあと100kmコースは途中の『玉簾の滝』までまとめてマイクロバスで連れていかれます。



一周コースがスタートしたあとの一コマ。100kmコース参加者はバイクをトラックで輸送してもらいます。さすがに扱いは丁寧でした。雨のなかご苦労様です。


バスに揺られること小一時間、スタート地点の『玉簾の滝』に到着です。


各自バイクを下ろしていただいて、おもいおもいにスタートまでの時間を過ごします。

雨は少し小降りになりました。

が、寒い。

いただいた玉こんにゃくとパンがとても美味しかったです。


そして8時ついにスタートです。


スタートダッシュの方達があっという間に見えなくなるなか、自分はこれから始まるオフロードのヒルクライムに向けて、とにかく体力を温存してペダルを回していきます。


途中で見かけた、くだんの岩。


この岩を過ぎた辺りから斜度が徐々に上がり始めます。


10km位オフロードを昇ったところで。

『こら、アカン』

って思い始めました。


ガレガレの登り道。

トラクションかけると滑る砂利道。

しかも斜度も結構ある(涙)


完全に。『ロードでやるヒルクライムと同じくらいの難易度だろう』と、たかをくくっていたという痛恨のミスです。


MTBでの経験値が低すぎました。

昔乗っていた頃は主にクロスカントリーだったので、長くてもせいぜい20㎞、まして登坂なんか二桁なんて乗った事ありません。


もう序盤戦でヘトヘトになり、次のエイドでDNF宣言するつもりでヨロヨロと、ほぼ押しながら上って行きます。

次々に後続の、140kmコースの方達にパスされていきます。

しかも、皆さん、

『がんばれがんばれー♪』

とか、

『もう少しでエイドだよ!』

とか、檄を跳ばしていって下さいます。

嬉しいのと、悔しいので泣きそうになりながら前に、上に進みます。


そんなこんなで20数キロ昇ったところで、不意に訪れた絶景ポイント。


これ撮影したときはもう、満身創痍。

両足の大腿はつっていたし、途中の水溜まりで、せっかく持ってきたサングラスを落とし紛失するし、散々でした。


ご丁寧に『エイドまであと○キロ』って看板もありまた少しだけ回復、それを目指します。


エイドに到着。ホットコーヒーとあんパンをいただき、DNFを宣言しようとした矢先のことです。

『次のエイドまでは下り基調』

という話を耳にします。

自らのウェイトは重力に愛されているので、黙っていても下りは速くなります。


『次のエイドまで行って、DNFしてもいいかな』


なんて思いました。



そんなこんなで下り基調という道を下っていきます。


はい、あくまで『基調』なだけでした。


しっかり下ったのと同じくらい、また昇るはめになりました(涙)


思いの外長文になってしまいした。

今宵はここまでにいたしとうございます。

続きはまた、明日…



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シタッケ